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「第24回 総合診療グランドラウンド」の 開催報告

開催報告:第24回 総合診療グランドラウンド

テーマ:トップジャーナル掲載への戦略と思考法 〜市中病院から世界へ〜

2026年1月23日(金)、熊本大学病院 山崎記念館およびオンラインにて「第24回 総合診療グランドラウンド」を開催いたしました。

今回は「ロジックを盗め!戦闘力を上げろ!」という力強いスローガンのもと、論文執筆と研究戦略における国内トップクラスの知見を持つお二人の先生を講師にお招きしました。

📋 講演内容

①市中病院の単施設後ろ向きデータをJGIMに通した話』濱﨑 健弥 先生(神戸市立医療センター西市民病院 総合内科 副医長) 若手医師や臨床医にとって最も身近な「単施設での後ろ向き研究」を題材に、限られたリソースの中でいかにして質の高い論文(JGIM)へと結びつけたのか。泥臭くも鮮やかな実践プロセスは、多くの参加者にとって明日からの臨床研究への大きな勇気となりました。

『トップジャーナル掲載への戦略と思考法』 森本 剛 先生(兵庫医科大学 社会医学データサイエンス部門 主任教授) 研究を単なる「記録」に終わらせず、いかにして世界のトップジャーナルが求める「ロジック」へと昇華させるか。採択を勝ち取るための緻密な戦略と、研究

者として持つべきマインドセットについて、圧倒的な説得力をもってご講演いただきました。

 

💬 当日の様子

会場には医学生から若手医師、経験豊富な研究者まで幅広くご来場いただき、対面ならではの活発な質疑応答が行われました。

「論文執筆の戦闘力を上げる」というテーマにふさわしく、講演後も講師の先生を囲んで熱心に質問する姿が見られ、会場は熱気に包まれました。

ご参加いただいた皆様、そして貴重なご講演をいただいた森本先生、濱﨑先生、誠にありがとうございました。

 

💬 参加者の声

会場で参加された皆様から、数多くの熱いフィードバックをいただきました。その一部をご紹介します。

  • 「論文執筆へのハードルが下がった」 「市中病院の限られたデータでも、切り口とロジック次第で世界に届くのだと勇気をいただきました。明日から自分の手元にある症例を見直してみようと思います。」(初期研修医)

  • 「トップクラスの思考プロセスに圧倒された」 「森本先生の『採択されるための逆算の思考』は、まさに目から鱗でした。ただ書くのではなく、戦略的に構築することの重要性を痛感しました。」(大学院生)

  • 「非常に具体的で実践的だった」 「濱﨑先生のJGIMへのプロセスが非常に具体的で、自分たちと同じような悩みをどう突破されたのかが分かり、大変参考になりました。まさに『戦闘力』が上がった気がします。」(専攻医)

  • 「学生のうちに聞けてよかった」 「研究は遠い世界の言葉だと思っていましたが、ロジックを盗むという言葉通り、自分にもできることがあるかもしれないと感じました。非常に刺激的な時間でした。」(医学生)

📢 次回のご案内

熊本大学病院 総合診療科では、今後も臨床・教育・研究の各分野で刺激となるセミナーを企画してまいります。詳細は当ホームページおよびSNSにて随時発信いたしますので、ぜひチェックしてください。

 

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